機械が読むとおりに履歴書を確かめる
採用管理システムとまったく同じやり方で履歴書からテキストを取り出し、そのテキストを Word ファイルとして渡し、レイアウトがそれを壊している箇所を具体的に指摘します。
履歴書の ATS 問題を確かめる手順
- 履歴書の PDF を選びます。チェックは自動で始まります。
- 採用管理システムと同じやり方でテキストが取り出され、その過程で壊れたものがすべて並びます。
- Word 版を読みます。そこで読みにくければシステムにとっても読みにくいということです。PDF を直して、もう一度かけてください。
このページが確かめること、どんな道具にも確かめられないこと
採用管理システムは履歴書を見ません。PDF に対してテキスト抽出を走らせ — このサイトが行うものとよく似た処理です — その結果を採用担当者が検索します。だから意味のある問いはひとつだけです。テキストが欠けずに、正しい順序で、氏名と連絡先が結びついたまま出てくるか。このページが答えるのはそれです。
Word ファイルは副産物ではなく目的そのものです。機械が受け取ったままのテキストだからです。そこで職位が別の期間に貼りついているなら、システムの中でも同じく間違っており、ページの体裁がどれほど整っていても直りません。
三つの失敗が他のすべてより重く響きます。画像として書き出した履歴書にはテキストが一切なく、人が見る前に落とされます。二段組みのレイアウトは段を一行ずつ混ぜ合わせ、技能が職歴の中に紛れ込みます。そして文字対応表なしでフォントが埋め込まれた PDF は、正しく見えるのに意味をなさない文字を吐き出します。
このページがしないのは、点数をつけることです。百点満点の数字は作り話にならざるをえません。同じ順位づけをするシステムは二つとなく、その方法を公開しているところもないからです。キーワードの助言も同じ欠点を持ちます。効くキーワードは応募先の求人票の中にあり、このページはそれを見たことがありません。
表を検出できるとも言いません。PDF は表が表であることを記録せず、線と配置されたテキストだけを記録します。だから「表は問題ありません」と告げる道具は当て推量をしています。表を使ったのなら、Word 版をご自分で確かめてください。
ATS と履歴書についての質問
履歴書に点数をつけてくれますか。
つけません。つけるものには用心してください。点数は作り話にならざるをえません。システムは互いに異なり、順位づけを公開しているところはなく、どれもあなたのブラウザで動く道具に意見を求めたりしません。このページは代わりに、ファイルの中にある具体的で測れる問題を名指しします。
PDF の履歴書は ATS に不向きですか。
それ自体は違います。今どきのシステムは PDF を問題なく読みます。壊すのは中身です。テキスト層がない、段組みになっている、文字対応表のないグリフが使われている——このページが探しているのはまさにそれです。
なぜ Word ファイルが渡されるのですか。
そのファイルこそが答えだからです。機械が読むとおりのあなたの履歴書です。ざっと目を通してください。順序が違っていたり語が欠けていたりすれば、採用担当者が検索するのはそれであって、あなたが整えた美しいページではありません。
追加すべきキーワードを教えてくれますか。
いいえ。効くキーワードは応募する求人票の中にあり、このページはそれを見ていません。万能のキーワード一覧を約束する相手は、それを売っています。
履歴書はアップロードされますか。
いいえ。履歴書には氏名、住所、電話番号、職歴が載っています。見知らぬ相手のサーバーに送るべきでない文書の典型です。ここでの処理はすべてブラウザの中で行われます。